英米文学概論 <前期>
■授業の概要
文学研究の入門として、いくつかの問題を取り上げ、英米文学への取り組み方の例をやさしく紹介する。文学を研究するということは、書かれていることを架空の物語として読むことではない。私たちは、書いている作家の動機、作家にそれを書かせた社会の要請、それを読む側の読者の反応にも目を向けなければならない。また「言葉」というものに対する興味を養い、英語という言葉が使われている文化について訓練をしていいきたい。文学用語や、批評の概念などを講義した後、自分のまわりから題材を選んでそれについて分析してもらう。テレビ番組、映画、アニメ、社会的出来事など、文学作品以外の素材も取り上げていきたい。
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■授業の計画
前期: 「言葉」とは記号である
トラウマ(心的外傷)の記憶
トラウマのセラピー 後期: ジェンダー(性差)と女性
ジェンダーと男性
[担当 :正岡 和恵]
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■テキスト/参考文献
イアン・ハッキング『記憶を書き換える』(早川書房)
シーラ・マクナミー他『ナラティブ・セラピー』(金剛出版)
ショシャナ・フェルマン『女が読むとき女が書くとき』(ケイ草書房)
サンダー・L・ギルマン『フロイト・人種・ジェンダー』(青土社)
フレッシュマン・セミナー C <前期>
■授業の概要
[アメリカ文化を見る・聴く・読む]
アメリカ文化は「言葉」から成立していると言える。話す言葉・聴く言葉・目で見る言葉など、アメリカの日常生活の中で出会う言葉を通して、その奥にある文化や歴史についてみてみたい。テープ(音声)・ビデオ(画像)を用いてアメリカの風景や情景にふれ、そこで発せられる数々のフレーズを聴き取り、読み取りながら、アメリカ人の「言葉」に対する情熱を考えていきたい。
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■テキスト/参考文献
亀井俊介著『アメリカ文化事典』(研究社)他